ZX670LC-6の買取相場と高価買取のポイント
ZX670LC-6とは
ZX670LC-6は、日立建機が製造する大型油圧ショベルです。運転質量約67トン、バケット容量3.0〜3.4m³のクラスで、大規模土木工事やダム建設、鉱山開発などに使用されます。日立独自のHST(高度センシング技術)により燃費性能と作業効率を両立。iMC(インテリジェントマシンコントロール)対応で施工精度が高く、メンテナンス性も優れています。エンジンは排ガス規制に対応し、環境性能も向上。キャブは広々として視認性が良く、長時間作業でもオペレーターの疲労を軽減します。
現在の買取相場
ZX670LC-6の買取相場は、1,500万円〜6,000万円前後となります。
大型油圧ショベルは新車価格が非常に高額であるため、中古市場での需要も高く、状態や年式によって買取価格に大きな差が生じます。
| 状態の目安 | 買取価格の目安 |
|---|---|
| 年式新しめ・低稼働・状態良好 | 4,500万円〜6,000万円前後 |
| 標準的な使用状態 | 2,500万円〜4,500万円前後 |
| 年式古め・高稼働・状態普通 | 1,500万円〜2,500万円前後 |
| 不動・要修理・部品取り用 | 〜1,000万円前後 |
※上記価格はあくまで目安であり、実際の買取価格は機体の状態、稼働時間、整備履歴、市場動向、為替相場などにより変動します。正確な査定額を知るには、専門業者による現車確認が必要です。
買取価格に影響する主な要因
- 稼働時間(アワーメーター) - 1万時間以下は高評価、2万時間超えは減額対象
- 年式とモデル - 新しいほど高額、マイナーチェンジ後のモデルは有利
- エンジン・油圧系の状態 - 異音や煙、オイル漏れの有無が重要
- 足回りの消耗度 - シュー、ローラー、スプロケットの摩耗具合
- 整備記録の有無 - 定期メンテナンスの記録が揃っていると信頼性向上
- iMC等のオプション装備 - ICT建機仕様は大幅プラス査定
- 外観・塗装状態 - 傷や錆の程度、クラック有無
- 輸出需要 - 海外市場での人気により相場が変動
高く売るための3つのコツ
1. 日常メンテナンスと整備記録の保管
大型油圧ショベルは高額機械であるため、購入者は機体の信頼性を最重視します。定期的なオイル交換、グリスアップ、フィルター交換などの基本メンテナンスを怠らず、その記録を整備手帳やファイルにきちんと保管しておきましょう。特にエンジンオーバーホールや油圧ポンプ交換などの大規模修理歴は、プラス材料となります。査定時にこれらの記録を提示することで、機体管理の良さをアピールでき、買取価格アップにつながります。
2. 複数の専門業者に査定を依頼する
ZX670LC-6のような大型機は取扱業者が限られるため、1社のみの査定では適正価格か判断できません。重機専門買取業者、建機レンタル会社系列の買取部門、海外輸出ルートを持つ業者など、最低3社以上に査定を依頼しましょう。業者によって得意な販路や在庫状況が異なるため、数百万円の差が出ることもあります。相見積もりを取ることで価格交渉の材料にもなり、最高値を引き出すことが可能になります。
3. 売却タイミングを見極める
建設業界には繁忙期と閑散期があり、大型公共工事の発注時期や年度末前は需要が高まります。また、円安時期は輸出需要が増加し、買取相場が上昇する傾向にあります。急ぎでない場合は市況を見ながら売却時期を選びましょう。ただし、稼働を続ければアワーメーターは増え続けるため、使用予定がなければ早めの売却も一つの判断です。業者との関係構築も重要で、定期的に相場情報を聞いておくと最適なタイミングを逃しません。
よくある質問
Q. アタッチメント(破砕機・圧砕機など)がある場合の査定は?
純正以外のアタッチメントも買取可能です。種類・状態によっては本体と合わせて高値での売却が期待できます。アタッチメントの情報もお知らせください。
Q. 油圧ホースや配管に漏れがある場合でも売却できますか?
はい。油圧漏れがある状態でも買取可能です。修理費用を差し引いた価格での提案となりますが、まずは査定をご依頼ください。
Q. ZX670LC-6の年式はどこで確認できますか?
機体銘板(ボディ側面や運転席付近)に型式・製造番号が記載されています。メーカーのシリアルナンバーから製造年が確認できる場合もあります。
Q. アワーメーターが4,000時間を超えたZX670LC-6でも買い取ってもらえますか?
はい。アワーメーターが多くても整備状態・外観が良ければ十分な価格がつく場合があります。特に整備記録が残っている場合はプラス評価です。まずは無料査定にお申し込みください。