62m ブーム車の買取相場と高価買取のポイント
62m ブーム車とは
62m ブーム車は、最大作業高さ62メートルまで到達可能な超大型の高所作業車です。主に超高層ビルの建設現場、大型プラント、橋梁工事、送電線工事などで使用され、通常の高所作業車では届かない高所での作業を可能にします。車両総重量は20トン以上が一般的で、アウトリガーによる安定性確保や遠隔操作機能を備えています。需要は限定的ですが、大規模工事には不可欠な特殊車両として、建設業界やレンタル会社から高い需要があります。
現在の買取相場
1,500万円〜5,000万円前後
62m ブーム車は超大型の特殊車両のため、買取価格も高額になります。年式、メーカー、稼働時間、整備状況によって大きく変動します。
| 状態の目安 | 買取価格の目安 |
|---|---|
| 年式新しめ・低稼働・状態良好 | 3,500万円〜5,000万円前後 |
| 標準的な使用状態 | 2,000万円〜3,500万円前後 |
| 年式古め・高稼働・状態普通 | 1,000万円〜2,000万円前後 |
| 不動・要修理・部品取り用 | 〜1,000万円前後 |
※上記価格はあくまで目安です。実際の買取価格は、車両の状態、メーカー(アイチ、タダノ等)、オプション装備、市場需要、検査証の残存期間などにより変動します。正確な査定には現車確認が必要です。
買取価格に影響する主な要因
- 年式と稼働時間(アワーメーター) - 低稼働で年式が新しいほど高評価
- メーカーとモデル - 国内大手メーカー製は信頼性が高く査定アップ
- ブーム・伸縮機構の状態 - 油圧系統や伸縮動作の正常性が重要
- 安全装置の動作確認 - 過負荷防止装置、傾斜計、警報装置の正常動作
- 車検・特定自主検査の有無 - 検査有効期間が残っているほど有利
- 整備記録と定期点検履歴 - メンテナンス記録が残っていると信頼性向上
- 外観・塗装の状態 - 錆や大きな凹み、塗装剥がれがないか
- オプション装備 - 遠隔操作装置、作業灯、エアコン付きバスケット等
高く売るための3つのコツ
1. 法定点検と整備記録を整理しておく
62m ブーム車は特殊車両であるため、法定点検記録や定期自主検査の履歴が査定に大きく影響します。特定自主検査記録表、車検証、整備記録簿、油圧系統の点検記録などを事前に整理しておきましょう。また、大きな修理やオーバーホールの履歴があれば、その記録も用意してください。メンテナンス履歴が明確な車両は、次のユーザーにとって安心材料となり、買取価格が10〜20%程度アップすることもあります。
2. 複数の専門業者に査定を依頼する
62m クラスの超大型ブーム車は市場流通量が少なく、買取業者によって査定額に数百万円の差が出ることも珍しくありません。一般的な重機買取業者だけでなく、高所作業車専門の買取業者、建設機械レンタル会社、海外輸出ルートを持つ業者など、複数のルートに査定を依頼することが重要です。特に海外では日本製の大型ブーム車への需要が高く、国内市場では低評価でも輸出向けで高値がつくケースがあります。最低3社以上から見積もりを取ることをおすすめします。
3. 売却タイミングを見極める
大型建設プロジェクトの需要動向によって、62m ブーム車の買取価格は変動します。一般的に年度初めや大型プロジェクトの入札時期前(秋〜冬)は需要が高まり、買取価格も上昇傾向になります。また、車検満了が近づくと査定額が下がるため、車検残存期間が6ヶ月以上あるタイミングで売却するのが理想的です。長期間使用予定がない場合は、保管コストや経年劣化を考慮して早めの売却を検討しましょう。
よくある質問
Q. 62m ブーム車はいくらで売れますか?
買取価格は機種・年式・稼働時間・コンディションによって異なります。まずは無料査定をお申し込みいただければ最短1〜2営業日でご回答します。
Q. 動かない62m ブーム車でも査定できますか?
はい。不動・エンジン不調でも査定可能です。まずはご相談ください。
Q. 62m ブーム車を高く売るには何をすればいいですか?
複数業者への相見積もり・整備記録の準備・清掃が主な対策です。売却前にまずは無料査定でベースラインをご確認ください。
Q. 旧型の62m ブーム車でも買い取ってもらえますか?
はい。旧型・生産終了モデルも海外輸出・部品取り需要があるため積極的に買取しています。